確かに健康になって、食品なので、食としてちゃんと楽しめる。
そんな食品の企画、製造、販売を行っています。
2017年6月7日より、食物繊維をたのしむブランド「Fun Fiber/ファンファイバー」をスタートいたしました。
食物繊維は、ほとんどの人に足りていません。かなり足りていません。
野菜1日分とか、ビタミンC1日分とか、栄養素を1日分という商品をよく目にしますが、その基準は「日本人の食事摂取基準」から引用されています。
食物繊維の場合は、1日の目標量は、成人女性で18g、男性は20gです(2015年版 日本人の食事摂取基準)。
しかし、この目標量は、いわば妥協値です。
この食事摂取基準の報告書にも書かれていますが、理想的な目標量は食事1,000kcalあたり14gで、成人の平均摂取カロリーから計算すると、女性23.8g、男性29.8gとなります。
ここから現在の平均摂取量 女性14.7g、男性15.4gを差し引くと、不足量は、女性9.1g、男性14.4gにもなります。
平均的な人で、これだけ足りていないのですから、野菜不足の人や、実際に調子が悪い人などは、もっと足りていない可能性が高くなります。
Fun Fiberは、この深刻な日本人の食物繊維不足を解決するために生まれました。
10~20gという高濃度の食物繊維を、ナチュラルに、おいしく、簡単に補うことを目指しました。
詳しくは、ブランドサイトをご覧ください。
お客様に、確かな効果を実感していただくためには、正しく商品を設計しなければなりません。
(エビデンスは必要ですが、エビデンスがあれば良い、というわけではありません。)
試して、続けていただくためには、正しくコミュニケーションしなければなりません。
正しく設計されて、正しくコミュニケーションするためには、素材とお客様の「両方を」、「同時に」理解しなければなりません。
そして、正しいとは何か、ということに悩み、答えを出さなければなりません。
エビデンスが必須な、理屈っぽい機能性食品の場合、特にこの「両方を」と「同時に」がとても重要だとmhは考えています。
新しいブランド、商品を立ち上げる際、 エビデンスを取得したり、エビデンスに基づいて商品設計をするのは、時間とお金がかかるので、事業や新ブランドを立ち上げてしまった後に、できるだけ後戻りしたくありません。
その余裕があればよいのですが、広告にもお金がかかりますし、なかなかそうはいきません。
mhでは、機能性食品の事業や新ブランドを立ち上げる時、素材の開発を行う時に、できるだけ後戻りしなくて済むように、正しく悩み、正しく答えを出すためのお手伝いをさせていただいています。
また、すでにあるブランド、商品が持つエビデンスから、誰に、どのように伝えることが有効であるか、整理、提案させていただくことも可能です。
良い商品が、正しくお客様に伝わり、お客様のベネフィットにつながるように、お手伝いをさせていただきます。
(具体的なサポート内容)
事業計画・ストーリー整理・商品企画・エビデンス取得設計・プロモーション計画・CRM構築・各種ビジュアルデザイン・スタッフ教育
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